パンケーキリクガメの特徴

  • 🥞 柔らかくて平たい甲羅を持つ世界唯一のリクガメ
  • 🏃 リクガメとは思えない素早い動き
  • 🪨 岩の隙間に素早く入り込む習性
  • 🌍 東アフリカ(ケニア・タンザニア)原産

性格:活発で素早い。ストレスに敏感。岩の隙間を好む。

パンケーキリクガメの基本情報・スペック

体長
14〜18cm
体重
150〜350g
寿命
25〜35年(飼育下)
食性
草食性(野草・葉野菜)
活動時間
昼行性
原産地
東アフリカ(ケニア・タンザニア)
生息環境
東アフリカの岩場・草地
繁殖様式
卵生

パンケーキリクガメの飼育環境・ケージの選び方

  • 必要スペース90cm以上のケージが置けるスペース+岩場設置スペース
  • お世話時間1日10〜15分(給餌・観察)
  • ケージ90×45cm以上(岩場・隙間を作る)
  • 温度バスキング35〜38℃ / クール側25〜28℃
  • 湿度40〜60%(乾燥気味)
  • 照明強いバスキングライト+UVBライト必須
  • 床材砂・川砂・岩石(岩の隙間が作れるレイアウト)
  • 野草(タンポポ・オオバコ等)・葉野菜(小松菜・チンゲン菜)・乾燥牧草
  • 給餌頻度毎日(少量)
  • 飲み水水入れ(浅め)。水浴びは週1〜2回程度。

パンケーキリクガメを飼う前に知っておきたいこと

💡 飼育のポイント

世界で唯一、甲羅が柔らかく平たいリクガメです。通常のリクガメのイメージを覆す素早い動きが特徴。岩の隙間に入り込む習性があるため、ケージ内に岩場を設置することが重要です。

✨ 重要チェックポイント

  • ✓ 岩の隙間シェルターを必ず設置
  • ✓ 強いバスキングスポット(35〜38℃)を確保
  • ✓ 乾燥気味に管理(湿度40〜60%)
  • ✓ 脱走が素早いので注意

パンケーキリクガメの健康管理・病気の予防

主な病気と予防法

クル病
【症状】甲羅の変形(元から柔らかいため注意が必要)
【原因】UVB・カルシウム不足
【予防】UVBライトとカルシウムサプリ
肺炎
【症状】鼻水、食欲不振
【原因】低温
【予防】バスキング温度の維持

🏥 動物病院へ行くべき症状

□ 食欲不振が続く
□ 甲羅が腐敗・変形
□ 口を開けたまま
□ 体重が急減少

パンケーキリクガメのトラブルと対処法

⚠️ 餌を食べない
バスキング温度が不足の可能性。35〜38℃を確認し、野草(タンポポ)を試す。
⚠️ いつも隠れている
岩の隙間に隠れるのは正常な行動。ただし丸1日出てこない場合は環境温度を確認。

パンケーキリクガメのよくある質問(FAQ)

  • Q. 甲羅が柔らかくて大丈夫ですか? 正常です。岩の隙間に入り込むための適応で、成体になっても甲羅は固くなりません。他のリクガメと比較して「病気では?」と心配する方が多いですが、この種の特徴です。
  • Q. 他のリクガメより素早いのはなぜ? 岩場での生活に適応して足が長くなったためです。天敵から逃げる際に岩の隙間に素早く潜り込む必要があり、リクガメらしくない俊敏さを持っています。

パンケーキリクガメの飼い主の声

実際にパンケーキリクガメを飼育しているオーナーさんの体験談をご紹介します。

変わりカメオーナー 飼育歴 3
★★★★★
薄い甲羅が本当に不思議で、岩の隙間に入り込む動きが見られます。アフリカの乾燥環境の生き物なので高温乾燥管理が必要ですが、慣れると飼いやすいです。珍しい種なので他のカメ愛好家にも驚かれます。
リクガメ収集家 飼育歴 2
★★★★☆
他のリクガメとまったく違う扁平な体型が最高です。動きが俊敏で岩に登ったりする姿が面白く、普通のリクガメとは別の魅力があります。流通が少ない種なので出会えたときは即決しました。