リクガメの種類と選び方|人気種を飼いやすさ・大きさで徹底比較
リクガメ選びは「大きさ」から
のんびりした仕草と豊かな表情で人気のリクガメ。一口にリクガメといっても種類はさまざまで、飼いやすさや最終的な大きさは種によって大きく異なります。
この記事では、人気のリクガメを比較しながら、自分に合った種の選び方を解説します。
選ぶときの4つのポイント
- 大きさ: 20cm程度の小型種から、甲長70cmを超える大型種まで幅広い
- 寿命: いずれも長寿。30年以上、種によっては50年以上生きることも
- 温度・紫外線: 全種で保温と紫外線ライトが必須
- 餌: 基本は草食。葉野菜や野草が中心
人気のリクガメ比較
ヘルマンリクガメ
小型で活発。飼いやすく、入門種の代表格です。甲羅の模様も美しく人気があります。
ロシアリクガメ
小型でずんぐりした体型。丈夫で流通も多く、価格も手頃。よく動く活発な種です。
ギリシャリクガメ
小型〜中型。おっとりした性格の個体が多く、ヘルマンと並ぶ定番の入門種です。
ヒョウモンガメ
豹柄の美しい甲羅が魅力。ただし大きく育つ中〜大型種で、広いスペースが必要です。
ケヅメリクガメ
愛らしい姿で人気ですが、甲長70cm超にもなる超大型種。飼育には相応の覚悟と設備が必要です。
パンケーキリクガメ
名前の通り平たい甲羅を持つユニークな種。岩のすき間に隠れる習性があり、観察が楽しい小型種です。
初心者におすすめは?
はじめてリクガメを飼うなら、ヘルマン・ロシア・ギリシャといった小型種が安心です。丈夫で情報も多く、お部屋のスペースにも収まりやすいのが利点です。
大型種を選ぶときの覚悟
ケヅメリクガメやヒョウモンガメは、子ガメのときは手のひらサイズでも、数年で驚くほど大きくなります。「こんなに大きくなるとは」と後悔しないよう、成長後のサイズを必ずイメージしてから迎えましょう。
屋外飼育という選択
気候が合えば、大型種は屋外飼育という選択肢もあります。広々したスペースで太陽の光をたっぷり浴びて育つリクガメは、本当にいきいきとした姿を見せてくれます。ただし冬季の保温、脱走対策、外敵(カラスや猫)からの防御など、屋外ならではの準備も必要です。
共通の注意点
どのリクガメも、紫外線・カルシウム・温度の3要素を欠かさないことが健康維持の基本。これらが不足すると甲羅の異常や骨の病気につながります。また、リクガメに多いのが結石。日頃から新鮮な水を切らさず、水分をしっかり摂れるようにしてあげましょう。
よくある質問
複数飼育はできる?
相性や種の特性によります。同種でもオス同士は喧嘩しやすい傾向があるため、迎える前にショップへ相談しましょう。
まとめ
リクガメは、種を正しく選べば何十年も寄り添ってくれる素敵なパートナーです。気になる種が見つかったら、それぞれの詳細ページで飼育情報をチェックしてみてください。